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GitLab Ultimateがチームにもたらすメリットについてご覧ください
University Information Services(UIS)は、部門間のコラボレーション向上を推進し、新たなデジタルトランスフォーメーションの取り組みとともに新しいプロセスの構築を進めています
より迅速なバージョニングへの対応やグローバルな研究の新たな要求に応えるため、名門大学がDevOpsソフトウェアの導入を検討した事例をご紹介します。
クラウドネイティブなGitLabの取り組みは、私たちの社内デプロイプロセスと非常にうまく合致していました。
ケンブリッジ大学のUniversity Information Services(UIS)内にあるDevelopment and Operations(DevOps)部門では、GitLabが多様かつ活発なユーザーベース全体にわたるソフトウェアのビルドと更新を管理する取り組みの一環として活用されています。GitLabインスタンスは、ケンブリッジ大学UIS内のDevOps部門によって運用されています。
UISは、多様な学術・研究プログラム間の可視性とコラボレーションの向上を目指してGitLabを活用してきました。こうしたツールの導入は、教育機関としての教育・研究能力を継続的に向上させる取り組みの一環です。UISは、幅広い要件を持つ教職員と学生に大学全体のサービスを提供しています。その対象は、Cambridge University Robotics LabやCam FM(CambridgeおよびAnglia Ruskinの学生ラジオ局)といった学生グループから、Computational and Digital Archaeology Lab、Cambridge Advanced Imaging Centre、Cancer Research UK Cambridge Institute、Wolfson Brain Imaging Centreなどの研究グループまで多岐にわたります。UISはまた、Moodleや学生入学システムなどの教育サービスもサポートしており、これらはCovid-19パンデミック時にストレステストが実施されています。こうした環境はダイナミックで常に変化しており、外部向けサービスと同等の品質と完成度を備えた内部サービスの提供に重点が置かれています。
UISは、チームが新しいソースコード管理の選択肢を模索するきっかけとなった多くの課題に直面していました。最新のバージョニングの速いペースに追いつくことや、運用状況を十分に可視化することが困難だったのです。チームは、ソフトウェア開発プラクティスの自動化に向けた新たな道筋を模索していました。UISが特定した課題の中には、ソフトウェアコンポーネントのデプロイに個別かつ継続的なオンプレミスツールのバージョニングが必要であるという問題がありました。また、開発チームは、学術研究者がよりオープンなデータセットやオープンソースのソフトウェア開発を活用する取り組みを支援する必要がありました。さらに、大学内の各部門がそれぞれ異なるツールを独自に維持・使用しているという課題も加わっていたのです。
全体として、より統一的なプロセスへのアプローチが求められていました。ユーザーへの一連のインタビューを経て、グループは長期にわたる研究プロジェクトの信頼性ある継続性を確保しつつ、基本的なGitリポジトリサービスの利用からのアップグレードを決定しています。
GitLabは、グループの本番環境、ステージング、開発をサポートするとともに、開発と運用のより高い一貫性を実現するために導入されました。GitLabのオープンソースとしての系譜は、ケンブリッジ大学のオープンソース文化を支援するという包括的な目標にも合致しています。「大学が公式にサポートするGitホスティングサービスがあることで、同僚と資料を共同で共有する便利な手段が得られます。ミラーリング機能により、研究用コーパスで使用しているオープンソースプロジェクトのコピーを保持できます」と、ケンブリッジ大学コンピュータサイエンス・テクノロジー学部のAndrew Rice教授は説明しています。
GitLabは、大学の多様な顧客部門全体にわたるフルサイクルDevOpsの各要素を統合するために使用されています。これにより、UISチームは幅広い開発オプションを提供する単一のツールのデプロイに集中できます。このソフトウェアは、ビルド、各種テスト、インテグレーション、デプロイを含む複雑なパイプラインのための統合プラットフォームを提供しています。パンデミックの緊急課題へのアジャイルな対応は、これらのプロジェクトの成功事例の一つです。大学は入学プロセスを支援するデジタルツールの開発をすでに開始していましたが、2020年の出来事によりその重要性が一層明確になりました。GitLabは新しい日常への適応において中心的なツールとしての役割を果たしています。GitLab CI/CDツールは、日次さらには時間単位のリリースを可能にする上で不可欠であり、その一部はパンデミック対応の変化する要求に合わせて継続的に調整する必要がありました。GitLabは、大学がイノベーションに注力し続け、ステークホルダーグループに単一のDevOpsプラットフォームを提供することを支援しています。
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